「支援者研修とネットワーク会議」(2019年度 独立行政法人福祉医療機構社会福祉振興助成事業)

どの子もその子らしく、自分なりに満足できる。
そんな毎日が暮らせるように。支援者ができることを考えます。

3月2日、3日の研修について

すでにフェイスブックページなどでご案内していますが、 2020年3月2日「生後2カ月からの発達支援~乳幼児の身体の変化をみつめて~」、および、3月3日 「支援者研修とネットワーク会議」 をいったん中止することにいたしました。新年度改めて、日程・内容を決めてご案内したいと思います。

ご不明な点がございましたら、メールか、電話 080-2900-8110まで、お問い合わせください。

それでは、みなさま、どうぞご安全に。
また、お会いできる日を楽しみにしています。

一般社団法人チカク 赤木美子

開催日時 2020年3月3日(火)10:00~16:30
プログラム 1時限 10:00〜10:55
「すべての0歳児の通過点に〜ママぱれっとの目指すこと〜」
登壇者:一般社団法人チカク 代表理事、保育士 赤木美子

2時限 11:00〜11:45
「赤ちゃんを産み育てるということ〜出産・子育ての現状と未来〜」
登壇者:ぐらん・ま 倉敷自然育児相談所 所長、助産師 村口裕美

3時限 13:30〜14:15
「生き方の正中線を育む〜北欧視察のキーワード〜」
登壇者:一般社団法人チカク 代表理事、保育士 赤木美子

4時限 14:25〜15:10
「専門職連携を推進する立場から〜子どもの身体の変化を見つめて〜」
登壇者:(株)ゆう地域支援事業團 代表取締役、保健師 町村純子

5時限 15:20〜16:30
ネットワーク会議(講師・参加者の意見交換)
「すべての赤ちゃんにしあわせなこども時代を!」
今日、ここからはじまる新しい子育て支援の物語。つながりながら、それぞれの場所でその時できる最善のこと。

会場 大原本邸 語らい座 ブックカフェ
(倉敷市中央1丁目2-1)
参加費 4,000円
対象 保育・子育て支援および保護者支援に係る専門職、行政関係者など
定員 20名程度※先着順
申込 ekinotikaku@gmail.comあてに、メールの件名を【3/3ネットワーク会議】と明記して、①お名前とよみがな、②職種or所属、③活動する市町村名、④携帯電話番号をお知らせください。
折り返し、受講の可否について返信します。定員になり次第締め切り。
参加費4,000円は当日お支払いください。欠席の場合は必ずご連絡ください。ekinotikaku@gmail.comから受信できるように必ず設定してください。いただいた個人情報は、研修のご案内にのみ使用します。

登壇者プロフィール

村口裕美 さん

ぐらん*ま 倉敷自然育児相談所 所長、助産師・保健師・看護師。
故 山西みなこ先生に師事しながら約15年間宮崎県で母乳育児相談所を、その後10年間助産院と改名し「産」を扱う。2013年より岡山県へ移住。看護専門学校「母性看護学」非常勤講師、水島中央病院小児科・福山市イトーヨーカ堂・倉敷市の赤ちゃん訪問などで育児相談を担当する中、出産・育児に苦労する母子の様子を見てドイツの助産師のように妊娠中から出産・育児までのあいだ母子を支える「かかりつけ助産師」必要性を強く感じ2016年4月「ぐらん*ま」を開設した。
身体調和支援体操アドバイザーB級認定、UAマスタートレーナ-認定、テルミ―療術師。第23回母子保健奨励賞受賞。

引野里絵 さん

Rie Child Support 代表、作業療法士。
重症心身障害児施設、コスタリカ共和国国立脳性まひ養護学校、県立広島大学保健福祉学部作業療法学科助教、出雲市民リハビリテーション病院子ども発達相談室室長、放課後等デイサービス児童発達支援管理責任者、日本感覚統合学会インストラクターを経て、2016年リエ・チャイルドサポートを開設。子どもの「出来ないことに注目しすぎず」、家庭や保育所・学校等、暮らしの現場で、子どもの「出来ることを活かし」「実行しやすい環境や仕組みを作り」「子どもの理解者を増やし」「子どもの育つ力を引き出す」サポートを行う。
出雲市教育委員会:出雲市特別支援教育推進委員会 委員。

町村純子 さん

株式会社ゆう地域支援事業團 代表取締役、有限会社まちむら 役員。保健師・看護師・養護教諭2種など。2003年年ゆう地域支援事業團設立を経て、2006年有限会社まちむら設立。指定介護訪問ステーション・指定居宅介護支援事業所・住居型有料老人ホーム「たなぼ」・障害児童通所支援 児童発達支援「一期」を開設。2018年には群馬県長野原町に相談支援事業所「ゆう・ながのはら」、障害児童通所支援 児童発達支援「一会」を開設し、同年8月には群馬県長野原町委託事業 乳児発達支援「子育て広場きらきら・ベビー(長野原町在住の生後2か月~12か月児全員に月4回)を開設した。著書「ベビーマッサージ 身体調和体操にトライ」「身体調和支援 うたにあわせてマッサージ」など。

赤木美子(主催/企画)

一般社団法人チカク 代表理事。倉敷駅前にあった倉敷チボリ公園の公益性の一部(地縁・血縁から程よく離れたコミュニティとしての存在と事業)を継承するために、閉園直前の2008年12月26日にチボリで働く女性スタッフ数人と一般社団法人チカクを設立。2011年「ようちえんごっこプチぱれっと(経産省コミュニティビジネスノウハウ移転事業」、「子ども防災ネットワークおかやま(企業・NPOとの協働)」、2012年「ちゃやっこひろば・チカク(倉敷市委託)」「倉敷まちづくりびと展(倉敷市委託)」、2018年「0歳児の発達支援に特化した地域拠点事業(WAM助成)」など、少子高齢化、高齢ハイリスク出産、孤老・孤食・弧育て、運動機能障害(ロコモティブシンドローム)が引き起こす発達障害様のこどもの困り感の改善、乳幼児への防災教育など、社会の課題を照らし、勉強する機会を作りながら、当事者あるいは当事者の伴走者として身近な課題に取り組んでいる。保育士、産業カウンセラー、一般社団法人高梁川流域学校 理事、倉敷市教育委員会 社会教育委員会 委員。チカクのこと

主催

一般社団法人チカク(担当:赤木 TEL:080-2900-8110)

後援

岡山県教育委員会、倉敷市、岡山市、早島町

共催

公益財団法人 みんなでつくる財団おかやま